子供部屋おばさんと言われても。実家暮らしの私が伝えたいこと

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実家暮らしって、そんなにダメなこと?
SNSでは厳しい言葉も多いけれど、実家に暮らす私自身が感じる「甘え」と「感謝」のリアルを書いてみました。

実家暮らしは「甘え」なのか?──実家暮らしの私が思うこと

SNSではよく、「子供部屋おじさん/おばさん」「実家暮らしは甘え」といった言葉が話題になります。

見下すような言葉だな…とは思いつつ、私は、そういう意見が完全に的外れとも思っていません
なぜなら、自分自身が実家で暮らしていて、「確かにその通りだな」と思うこともあるからです。

実家暮らしは、正直楽です

仕事から疲れて帰ってきたら、ご飯もお風呂も用意されている。
家賃もかからない。洗濯だって、親がやってくれていることも多い。

一人暮らしなら、生活費は最低でも10万円以上かかるし、
どんなに疲れていても自分で食事を作って、洗濯して、掃除して…全部自分でこなさなければいけません。

そう考えると、今の生活がどれだけ「甘えさせてもらっている」ものか、自然と実感します。

でも、それを「当たり前」と思うのは違う

私は今、実家暮らしをしています。
それが許されているのは、親が元気で、生活を支えてくれているから。

でも、いつかは親はいなくなる。
そのとき、突然一人で何もできない大人だったら…困るのは自分です。

だからこそ、この「甘えさせてもらえる時間」を、将来に備えるために使うべきだと思っています。

・貯金をする
・家事を自分でもやってみる
・いずれ一人暮らしができるように準備する
・親に恩返しできるようにする

そういった行動ができてこそ、「実家暮らしの意味」があると思います。

見下される必要はない。でも、自覚は必要。

「実家暮らし=怠けている」というのは、決めつけすぎだと思います。
家庭の事情もあるし、自分なりに頑張っている人だってたくさんいます。

でも同時に、甘えが当たり前になって、何も考えずに過ごしているとしたら、それはちょっと危険かもしれません。

だから私は、「甘えている」んじゃなくて、
「甘えさせてもらっている」と思うようにしています。

最後に

実家暮らしは、ありがたい。とても恵まれている。
だからこそ、その時間を無駄にせず、ちゃんと将来に向けた準備をしていきたい。

そして、「いずれ独り立ちする日」に向けて、
しっかり歩いていきたいと思っています。

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