実家暮らしなのに、なぜか貯金ができない…
ついつい無駄遣いしてしまうこと、ありませんか?
私も数年前まで実家暮らしにもかかわらず貯金ができず、借金まで抱えていました。
しかし、家計管理を見直したことで少しずつ貯金ができるようになり、借金も無事に完済しました。
今回は、私が実践した家計管理の方法をご紹介したいと思います。
家計管理の基本は「支出の記録」から!

日々の支出を記録していないと
自分が何にお金を使っているかが分からないので
まずは家計簿を記録することから初めましょう
キャッシュレス決済を活用する
まずは、キャッシュレス決済を活用してみましょう
自動的に支出を記録されるので後から確認することができます。
キャッシュレスだと使いすぎを心配される方はプリペイドカードやスマホ決済など
チャージ式がおすすめです。
あらかじめお金をチャージして使うので、使いすぎも防げます。
家計簿アプリで自動記録する
マネーフォワードmeやzaimなど
ほぼ自動で記録できるアプリがあるので活用してみましょう
家計簿が苦手な私でしたがマネーフォワードmeを使ってから
ずっと家計簿を続けられています。
費目を細かく設定しない
費目は細かく設定してしまうと、「これは日用品?美容費?」など悩んでしまうので
あまり細かく設定せず、自分が節約したい部分だけしっかり費目設定し
それ以外はざっくりでいいです。
私は主に食費を節約したかったので食費のみ少し細かく設定しています
- スーパー
- コンビニ
- おかし
- 外食
「今月はコンビニに行き過ぎたな」「外食し過ぎたな」と言うように
分析することが出来ます。
それ以外はあまりお金を使わないので日用品でざっくり記録しています。
固定費を見直せば家計が楽になる!

節約をするうえで最初に手を出すべきは固定費です
- 家賃
- 水道光熱費
- 保険料
- 通信費
- サブスク
固定費は毎月勝手に出ていく生活費なので
そこを節約できれば楽に支出を減らすことができ、節約効果もずっと続きます。
しかし家賃などは引掛しなど時間もお金もかかっていまうので
まずは簡単に見直しができる部分からやっていきましょう
通信費の見直し
まず、固定費の中でも削減しやすい通信費を見直してみましょう
現在、格安スマホの選択肢は豊富ですが、
「どこを選べばいいかわからない」と悩む方も多いかもしれません。
特に、店舗が不安という場合は、サブブランドをチェックしてみましょう。
- au → UQモバイル・povo
- ドコモ → ahamo
- ソフトバンク → ワイモバイル・LINEモバイル
私はauからUQモバイルに変更した後、楽天モバイルを経て、
現在は日本通信SIMを利用しています。
通信費を月に数千円削減できれば、年間で数万円の節約になります。
サブスクの見直し
サブスクは1つあたり数百円〜1,000円程度と手軽に感じますが、
積み上げると大きな出費になります。
使用頻度の低いサブスクや、内容が重複しているサブスクは、
この機会に解約を検討してみましょう。
また、支払い方法も見直すと節約につながります。
- 月払いより年払いのほうがお得なサービスが多いので、切り替えを検討するのもおすすめです。
- ただし、年払いは一度に大きな金額が出ていくため、気軽に契約しづらくなります。
その分、本当に必要なサービスかどうかしっかり考えるきっかけにもなります。
サブスクを整理して、ムダな支出を減らしましょう!
先取り貯金で確実に貯める!

毎月、余ったお金を貯金に回すのではなく、
**先に貯めたい金額を確保する「先取り貯金」**をしましょう。
この方法なら、確実に貯金ができるだけでなく、安心して残りのお金を使えます。
まずは収入の1割を目安に
「いくら先取り貯金すればいいの?」と悩む方も多いですが、
無理のない金額から始めるのがポイントです。
例えば、月1万円でもOK! まずは先取り貯金を習慣にしましょう。
無理のない範囲で続けることが大切
無理に高額を先取りしてしまうと、生活費が足りなくなり、結局貯金を崩してしまうことも。
そうなると「貯金ができなかった…」と落ち込み、自信をなくしてしまいます。
まずは無理のない範囲で始め、「貯金ができた!」という成功体験を積むことが大切です。
慣れてきたら、収入の1割、2割と少しずつ増やしていきましょう!
SNSは物欲を刺激する!対策方法を紹介

SNSを見ることで物欲が刺激され、ついつい無駄使いしていませんか?
私も好きなお店やブランドのアカウントをフォローして
新作が出ると欲しくなったり、他の人が買ったり持っていたりすると欲しくなり
つい買ってしまっていました。
本当に自分が好きでどうしても欲しいなら買うのはありですが
人に影響受けて買ってしまうと後から後悔する時もあります。
なのでSNSは見ない事をおすすめします。
ではSNSを見ない方法をご紹介します。
SNSアプリを削除する
スマホからSNSのアプリを削除しましょう
つい見てします状況を変えるのが1番手っ取り早いです。
しかし趣味や好きな推しがいる場合アプリを削除するのは厳しいと思うので
まずはログアウトすることをおすすめします。
毎回パスワードを入れるのはめんどくさいので
SNSを開くハードルを高くすることでつい見てしまう事が防げます。
そして時間を決めて見るようにする方法がおすすめです。
お金を使わない「ノーマネーデー」をつくろう!

「気づけば毎日お金を使っている…」
そんな方は、**ノーマネーデー(お金を使わない日)**を取り入れてみましょう
週に1回でもOK。
ノーマネーデーを作ることで計画的にお金を使う習慣が身につき
ライフスタイルの見直しにも繋がります。
ノーマネーデーを作るための工夫
例えば、次のような方法があります。
- まとめ買いをする(無駄な買い物を防ぐ)
- 水筒を持参する(飲み物代を節約)
私も以前は、仕事帰りに毎日コンビニでお菓子やジュースを買っていました。
そこで、まずはお菓子をスーパーでまとめ買いし、水筒を持参することで、
コンビニに寄る習慣をなくしました。
少しずつ無駄遣いを減らそう
最初は週1回からスタートし、
慣れてきたら週2回、3回とノーマネーデーを増やしていくのがおすすめです。
今では、買い物は週1回にまとめることで、さらに支出をコントロールできるようになりました。
無理のない範囲で、少しずつ「お金を使わない日」を増やしてみましょう!
まとめ
実家暮らしでも貯金ができない原因は、無駄遣いや支出の管理不足にあります。 まずは**家計管理の基本(支出の記録)**から始めて、キャッシュ決済や家計簿アプリを活用して支出を把握しましょう。
さらに、固定費(通信費・サブスク)を見直し、先取り貯金で確実に貯蓄を確実に増やすことが大切です。またSNSの影響で無駄使いしない工夫や、ノーマネーデーを取り入れることで支出コントロールできます。
少しずつ無駄使いを減らし、コツコツと貯金習慣を身につけましょう!
1. 支出を記録する
- 家計簿アプリ(マネーフォワードme、zaim)を活用し、自動で記録
- 費目は細かくしすぎず、節約したい部分だけ詳細に設定
2. 固定費を見直す
- 通信費を格安スマホに変更(UQモバイル、ahamo、ワイモバイルなど)
- サブスクの整理:不要なものを解約し、年払いを活用
3. 先取り貯金をする
- 収入の1割を目安に、無理のない範囲で貯金
- 先に貯金を確保し、残りの金額で生活
4. SNSの影響を減らす
- 物欲を刺激されないよう、SNSアプリを削除・ログアウト
- 時間を決めて閲覧し、衝動買いを防ぐ
5. ノーマネーデーを作る
- 週に1回から「お金を使わない日」を設定
- まとめ買いや水筒持参で無駄遣いを防ぐ
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